旅行代理店大手の「HIS」は、検討していた長崎のテーマパーク「ハウステンボス」への経営参加を断念する方針であることが明らかになりました。
朝日新聞(電子版)によると、27日に行われたハウステンボス管財人との協議で、「経営に参加するのは厳しい」との考えを伝えた模様。
会社更生法を申請した後、野村グループの投資会社「野村プリンシパル・ファイナンス」傘下で経営再建を目指したものの、折からの不況で業績は悪化。
そのため、野村PFは身売りを含む支援スポンサー探しを開始。当初の交渉相手であった神戸のホテル運営会社との売却交渉が不調に終わったことで、その後は交渉相手をHISに絞り協議を進めていました。
HISは買収に意欲を見せていたものの、経費を精査していく上で修繕費が予定の2~3倍に膨れあがることが分かり、収益化が難しいとの考えから今回の判断に至ったようです。
ただし、HISでは「修繕費を自治体等が負担してくれれば経営参加の道は残る」との考えを示したことで、2月初旬の最終決定に向け「修繕費の負担」が協議の焦点になりそうです。







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