高級マンション分譲を主力にする不動産会社「千代田興産」(旧社名:グローバルエンタープライズ)と、その持ち株会社である湊興産(旧社名:グローバルホールディングス)が東京地方裁判所に自己破産を申請し、破産開始決定を受け倒産しました。
1991年設立の新興マンションデベロッパーで、特に同社が展開していた高級マンション「ドチェスター」シリーズは、港区南青山「ザ・ドチェスター南青山」や千代田区一番町「ザ・ドチェスター一番町」など都内の一等地に立地することから、高値ながらも人気を博していました。
その後も業態を拡大させながら順調に成長していましたが、サブプライムローン問題が表面化した2008年から業績を急速に悪化させ、土地獲得資金や原材料の仕入れによる有利子負債が膨らみ、今回の措置になったようです。
帝国データバンクによると、2008年中に従業員を解雇し営業を停止済みとのこと。負債額は2社合わせて約83億円。
不動産関連の倒産は一向に止む気配がないどころか、最近では何とか持ちこたえてた中堅のデベロッパーや建設業を中心に増加傾向にあるように感じます。










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