イタリアの自動車最大手「フィアット」(Fiat)が、GMの子会社でドイツ自動車「オペル」(Opel)の株式取得を行う可能性が高いことが明らかになりました。
ドイツ週刊誌「シュピーゲル」(電子版)が関係筋の話として伝えたところによると、フィアットはオペルの過半数の株式取得を目指す見通しで、来週にも覚書に調印する予定であるとのこと。
オペルの親会社である経営再建中の「GM」は、政府からの追加支援を得るために子会社売却などのリストラ策によって経営再建策を提示することを求められています。
一方、業績好調のフィアットはアメリカの自動車大手「クライスラー」の買収にも興味を示しており、クライスラーの労使交渉がまとまれば提携・買収に発展する可能性が非常に高いと言われています。
また、業界のグローバル化によって生き残りのためには生産規模を拡大させる必要があることから、生産規模の小さいフィアットにとってオペル買収によるスケールメリットは大きそうです。(フィアットの年間生産台数が220万台、オペルの年間生産台数が150万台)
Automobile Crisis: Fiat Seeks Majority Stake in Opel - SPIEGEL ONLINE










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