「世界一安い車」と言う触れ込みで発売前から話題をさらっていた「ナノ」(nano)がインド自動車大手「タタ・モータース」(Tata Motors)から本日発売されます。
全長約3メートル・624ccのエンジンと言うことで日本の軽自動車クラスに近いこの倹約カーは、1979ドル(約19万円:1ドル=96円換算)という驚きの価格で登場します。
装備と言われる類のものはまったく付いていませんが、タタ・モータース曰く「貧しい人たちにも車を所有することができる」ことを目標に開発されているとのこと。(エアバック・エアコン・パワステ・カーステレオ・ラジオなど付属しません)
発表から実に1年以上経過してしまったのは、経済状況が悪化していたことと、工場誘致の問題で計画がずれ込んだためだと言われていますが、発売までの道のりは険しかったようです。
また、昨年アメリカ自動車大手のフォードから買収した「ジャガー」と「ランド・ローバー」が自動車不況によって業績を悪化させ、その負債を負うことになってしまったことも影響したのではないかと考えられます。
さて、車には安全性を求める消費者も多いと思いますが実際の販売はどのように推移するのでしょうか。
ちなみにホンダが発売したハイブリッド「インサイト」は好調な販売を続けていますし、トヨタも5月には新型「プリウス」を発売予定と、環境対策車での巻き返しに躍起になっています。
自動車の消費回復を目指す方向性として、「低価格」、「環境対策車」というキーワードは覚えおいて良いのではないでしょうか。










週刊不景気ニュース7/26、2社の上場廃止が決定
富山の衣料品販売「フォルム」に破産開始決定、負債4.9億円
名鉄百貨店が解散、26年2月に営業終了で、債務超過115億円
REVOLUTIONを特別注意銘柄に指定、違約金1440万円
昭和ホールディングスに上場廃止決定、内部管理体制不備で
秋田の集成材製造「菱秋木材」に破産開始決定、負債29億円
ダスキンが中国上海の子会社を解散、清掃用具レンタル不振
ホーブが27年1月1日付で上場廃止、流通株式時価総額で
福島いわきの外壁塗装「志賀塗装」が破産申請へ、負債4億円
鹿児島の農産物販売「小原農芸」に破産開始決定、負債1.7億円
名古屋の衣料卸「オールド・ワークス」が破産へ、負債9億円
群馬・みなかみの温泉旅館「生寿苑」に破産決定、負債4億円
北海道の土産物店「かに御殿」が破産申請へ、負債3.2億円
千葉・八街の建機リース「タンノ」に破産決定、負債10億円
タカラバイオの希望退職者募集に148名が応募、想定上回る
長野の中古車販売「Wonder base」が破産申請へ、負債6億円
大王製紙がインドネシア子会社を解散、紙おむつ事業継続断念
EVメーカーの「日本エレクトライク」に特別清算、負債4億円
ストリームが債権取立不能、子会社取引先が事業継続断念で
昭和HDが会社更生手続における保全管理命令、負債22億円