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宮城の水産品加工「ヤマサン伊藤商事」に破産決定、負債2億円

宮城の水産品加工「ヤマサン伊藤商事」に破産決定、負債2億円

宮城県石巻市に本拠を置く水産品加工の「株式会社ヤマサン伊藤商事」は、10月29日付で仙台地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

同社は1965年頃の創業で、卸売市場などを取引先として、カキ・アワビ・ホヤ・ホタテの加工・卸を主力に事業を展開し、なかでもホヤは海外輸出するほどの評価を得ていました。

しかし、東日本大震災により工場が被災し、操業の一時停止を余儀なくされたほか、福島第一原発事故の風評被害により商品の輸出が困難になるなど事業環境が悪化しました。その後は、不漁や人件費の上昇で厳しい採算が続くなか、2025年9月に前社長が亡くなったことで事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約2億2000万円の見通しです。

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