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宮城の水産物加工「魚喜久水産」に破産開始決定、負債5億円

宮城の水産物加工「魚喜久水産」に破産開始決定、負債5億円

宮城県石巻市に本拠を置く水産物加工・卸の「魚喜久水産株式会社」は、仙台地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1948年に鮮魚商の「魚喜久商店」として創業、1967年に現商号で法人化した同社は、スーパーや仲卸業者を主な取引先として、三陸産カキや宮城県産アナゴなど水産物の加工・卸を主力に事業を展開していました。

しかし、東日本大震災による津波の被害で本社工場が全壊すると、売上が大幅に落ち込み業績が悪化しました。その後は補助金の活用により徐々に売上が回復したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により再び売上が落ち込むと、不漁の影響も重なり資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約5億1000万円の見通しです。

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