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宮城の水産加工「ミノリフーズ」が破産申請へ、負債14億円

宮城の水産加工「ミノリフーズ」が破産申請へ、負債14億円

宮城県石巻市に本拠を置く水産品加工業の「ミノリフーズ株式会社」は、12月23日までに事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

2003年に設立の同社は、サバや銀鮭をはじめとする水産品の加工・販売を主力に事業を展開し、2011年2月に竣工した新工場が翌月の東日本大震災による津波で全壊したものの、同6月には塩釜市の仮工場で営業を再開すると、その後は石巻市で3工場を新設するなどして事業を拡大しました。

しかし、工場新設などの積極的な設備投資に伴う借入金が経営を圧迫するなか、魚価の高騰などによる採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫しました。そのため、2024年10月には従業員を解雇するとともに休業したなか、今後の事業再開は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約14億円の見通しで、取引行の「仙台銀行」が同社に対する債権について取立不能のおそれを明らかにしています。

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