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神奈川の「ネオクリティケア製薬」に破産決定、負債44億円

神奈川の「ネオクリティケア製薬」に破産決定、負債44億円

神奈川県厚木市に本拠を置く医薬品製造の「ネオクリティケア製薬株式会社」は、9月5日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1941年に「有理医薬研究所」として創業、1947年に法人化した同社は、輸液をはじめとする注射剤の製造・販売を主力に事業を展開するほか、医療用医薬品の受託製造も手掛け、幾度かの親会社の変更を経て、2019年9月にはアラブ首長国連邦に本拠を置く医薬品グループ「ネオファーマ」系の子会社となっていました。

しかし、2020年7月にソフトバッグ製剤の製造工程における環境モニタリングに不備が見つかり、製品の自主回収を余儀なくされるなどして信用が失墜したほか、製品の製造停止も重なり業績が悪化すると、債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

2025年3月期末時点の負債総額は約44億7000万円です。

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