岩手県盛岡市に本拠を置くタクシー業の「株式会社平和タクシー」は、7月15日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1954年に創業、1963年に法人化した同社は、盛岡市内を主な営業エリアとして事業を展開し、ピーク期となる1996年6月期は約6億円の売上を計上するなど事業を拡大すると、その後は関連会社を吸収合併し「平和とりょうタクシー」の屋号で車両台数70台規模の運営となっていました。
しかし、人口減少によるタクシー需要の落ち込みに加え、経営が悪化していた関連会社の吸収合併により業績が悪化すると、近時は新型コロナウイルス感染症の影響による客数の減少で資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約3億円の見通しです。








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