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茨城の食肉卸「マルショウ横瀬」に破産開始決定、負債5億円

茨城の食肉卸「マルショウ横瀬」に破産開始決定、負債5億円

官報によると、茨城県下妻市に本拠を置く食肉卸の「株式会社マルショウ横瀬」は、4月23日付で水戸地方裁判所下妻支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1900年に創業の同社は、老舗の食肉卸売業として知られるほか、1998年には県内の農家10件とともに黒毛和牛ブランドの「紫峰牛」を立ち上げ、同年に「農事組合法人明野町紫峰牛肥育組合」(筑西市)を設立すると、筑波山麓にある主要牧場の「紫峰牛牧場」で約1500頭の黒毛和牛を肥育するほか、県内にグループの牧場を構えるなど積極的に事業を展開しました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少で業績が悪化すると、その後は飼料価格の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約5億6000万円の見通しで、関連の「農事組合法人明野町紫峰牛肥育組合」と「有限会社明野ファーム」(筑西市)にも同様の措置が取られました。

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