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JR九州が高速船の船舶事業から撤退、浸水隠蔽で再開を断念

JR九州が高速船の船舶事業から撤退、浸水隠蔽で再開を断念

東証プライム・福証上場の「九州旅客鉄道」(JR九州)は、100%出資子会社の「JR九州高速船」(福岡市)が手掛ける船舶事業から撤退すると発表しました。

JR九州は、1990年に高速船「ビートル」の運航を開始し、1991年には博多ー釜山(韓国)間で高速船「ビートルⅡ」の運航を開始しました。

2005年には船舶事業部を分社化し、その後は子会社の「JR九州高速船」が船舶事業を手掛けていたものの、同子会社が運航していた高速船「クイーンビートル」について、浸水の事実を隠蔽し3ヶ月以上にわたり運航を継続していたことが判明し、2024年5月に一時運休を決定しました。

その後は運航再開に向けて、安全管理体制の見直しや船体対策を検討してきたものの、船体の補強では安全の担保が出来ないと判断し今回の撤退を決定したようです。

今後は関係機関との調整が完了次第、船舶事業を廃止し、その後は捜査への対応が完了した後に会社清算する予定です。

JR九州高速船の事業撤退に関するお知らせ:JR九州

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