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四国急行フェリーが瀬戸内海の「宇高航路」を休止

四国急行フェリーが瀬戸内海の「宇高航路」を休止

高松港(香川県高松市)と宇野港(岡山県玉野市)を結ぶ「宇高航路」でフェリーを唯一運航する「四国急行フェリー」は、12月16日をもって同航路の運航を休止すると発表しました。

1910年に旧国鉄の連絡船により開設された宇高航路は、1956年から同社の親会社「四国フェリー」が運航を始め、ピーク期には航路全体で年間400万人規模の輸送実績を誇っていました。

しかし、1988年に瀬戸大橋が開通すると、それに伴い輸送数量の減少が続いたことに加え、ETC割引制度の拡充により瀬戸大橋の通行料金の割引が進んだことから、競争激化により業績が悪化していました。

そのため、幾度となく減便を実施したほか、2010年には同航路からの撤退を発表し、その後にそれを取り下げるなど曲折があり、何とか今日まで運航を継続してきたものの、売上の減少に歯止めがかからず、これ以上の航路存続は困難と判断し今回の決定に至ったようです。

高松~宇野航路の運航休止のお知らせ:四国急行フェリー

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