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岡部の米子会社「ウォーター・グレムリン」が破産法申請

岡部の米子会社「ウォーター・グレムリン」が破産法申請

東証プライム上場で金属建材などを手掛ける「岡部」は、アメリカの100%出資子会社「ウォーター・グレムリン・ホールディングス」と、その100%出資子会社「ウォーター・グレムリン・カンパニー」について、10月26日付でデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したと発表しました。

1949年に設立のウォーター・グレムリン・カンパニーは、自動車用バッテリー端子の製造・販売を主力に事業を展開しているものの、近年は赤字が続くなど業績が悪化しています。

また、ミネソタ州にある同社工場の周辺住民から、基準値を超えるトリクロロエチレンの排出が原因で被害を被ったとして、賠償を求める多数の訴訟が提起されており、その結果次第で多額の債務を負うおそれがあることから、今後の資金繰りや事業価値の維持などを目的として今回の措置に至ったようです。

2社合計の負債総額は約3600万ドル(約54億円)です。

なお、すでにスポンサー候補者と事業売却に向けた調整を行っており、法的手続のなかで事業売却を進める方針です。

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