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福岡の老舗酒蔵「鷹正宗」が民事再生法申請、負債36億円

福岡の老舗酒蔵「鷹正宗」が民事再生法申請、負債36億円

福岡県久留米市に本拠を置く酒類製造の「鷹正宗株式会社」は、6月1日付で福岡地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

天保年間に創業、1935年に法人化した同社は、「鷹正宗」のブランドで日本酒の製造・販売を主力に事業を展開するほか、「ばっかい」などのブランドで焼酎の製造も手掛けていました。

しかし、業績悪化により1988年に「北九州コカ・コーラボトリング」の傘下に入ると、2008年には久留米市の酒類卸「株式会社原武商店」に資本が移転しました。その後も若者の日本酒離れなどから業績の低迷が続くなか、原武商店が事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことで、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約36億8300万円の見通しです。

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