不景気.com > 国内倒産 > 集団食中毒事件の「焼肉酒家えびす」運営会社が破産移行

集団食中毒事件の「焼肉酒家えびす」運営会社が破産移行

集団食中毒事件の「焼肉酒家えびす」運営会社が破産移行

石川県金沢市に本拠を置いていた焼肉チェーン運営の「フーズ・フォーラス」は、3月28日付で金沢地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1997年に創業の同社は、富山・石川・福井・神奈川の4県にて「焼肉酒家えびす」の屋号で焼肉チェーンを展開すると、良質な肉が低価格で食べられるとして家族連れを中心に高い支持を得ていました。

しかし、2011年4月に起きた集団食中毒事件により死者が出るなど信用が大きく毀損すると、一部店舗の営業停止処分に加え、営業を自粛した店舗の再開も困難と判断し、同年6月には全従業員を解雇し事後処理を進めました。

同社は、被害者への賠償を最優先させるために破産手続を回避し、2012年2月に特別清算を申請したものの、清算手続において弁済案が債権者の合意を得られず、やむなく破産手続への移行となったようです。

特別清算申請時の負債総額は約17億8000万円です。

「国内倒産」の最新記事

関連記事

検索

最新記事

アクセスランキング