東証1部上場の自動車メーカー「三菱自動車工業」は、2020年度内にも電気自動車(EV)の「アイ・ミーブ」を生産終了することが明らかになりました。
2009年に発売されたアイ・ミーブは、既存軽自動車のエンジンをモーターとバッテリーに代えるかたちで開発された世界初の量産EVで、主に官公庁や法人向けに販売されたほか、2010年からは個人向けにも販売されていました。
しかし、軽自動車にしては高額だったことに加え、充電当たりの航続距離が約160キロメートルとライバルに比べ少なく、累計販売台数は約2万3000台に留まるなど販売が低迷しました。
自動車メーカーのみならず、他業種メーカーがEV開発に参入するなど競争が激化するなかで、単独でのEV開発の継続は困難との判断から今回の生産終了を決定したようです。
同社は、主力車種の「パジェロ」から撤退を発表するなど販売車種の整理を進めています。








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