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福島・二本松「櫟平ホテル」運営会社に破産決定、負債4億円

福島・二本松「櫟平ホテル」運営会社に破産決定、負債4億円

福島県二本松市に本拠を置く温泉旅館経営の「有限会社泉屋旅館」は、4月24日付で福島地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1904年に創業の同社は、1993年に岳温泉の温泉旅館「櫟平ホテル」を開館し、同施設は客室数70室・収容人数350名の規模で、当地では大型宿泊施設の一つとして知られていました。

しかし、売上の低迷や設備投資による借入金の負担などで業績が悪化すると、2004年には民事再生法の適用を申請し再建を目指したものの、2011年に発生した東日本大震災や福島第一原発事故の風評被害で経営が悪化していました。

その後はインバウンド需要を取り込むことで業績は回復基調にあったものの、今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大による客数の急減で事業継続が困難な状況となり今回の措置に至ったようです。

負債総額は約4億円の見通しです。

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