東証1部・福証上場の百貨店「井筒屋」は、黒崎店(福岡県北九州市)・山口井筒屋宇部店(山口県宇部市)・コレット井筒屋(福岡県北九州市)の3店舗を閉店すると発表しました。
1959年に井筒屋八幡店として開業の黒崎店は、2001年に黒崎そごうの撤退後の現店舗に移転し、売場面積は2万6967平方メートル(地上7階)で、ピーク期の2004年2月期には226億円の売上を計上していました。
しかし、周辺の大型ショッピングセンターなどとの競争激化により、2018年2月期の売上高は129億円に減少するなど業績が悪化しているため、2019年5月31日をもって閉店することになりました。
1969年に開業の山口井筒屋・宇部店は、地上4階・地下1階・8053平方メートルの売場面積で、ピーク期の1995年2月期には72億円の売上を計上していました。
しかし、店舗建物の老朽化による維持運営コストが増加していることに加え、2018年2月期の売上高は28億円に減少するなど業績も悪化していることから、2018年12月31日をもって閉店することになりました。
2008年に小倉伊勢丹より営業権を引き継ぎ開業したコレットは、地上6階・地下1階・3万平方メートルの売場面積で、ピーク期の2009年2月期には135億円の売上を計上していました。
しかし、賃料をはじめとする固定費の負担が重く、慢性的な赤字体質に陥っており、大型テナントや20代をターゲットにしたショップの導入などで生き残りを目指したものの、2018年2月期の売上高は103億円に減少するなど収益改善には至らず、2019年2月28日をもって閉店することになりました。










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