徳島県徳島市に本拠を置く「公益社団法人徳島市観光協会」は、3月1日付で徳島市より破産を申し立てられたことが明らかになりました。
1971年に設立の同協会は、徳島市の観光振興を目的に事業を展開し、徳島市最大のイベントとなる「阿波おどり」の主催(徳島新聞社との共催)や、阿波おどり会館の運営などを手掛けていました。
しかし、阿波おどり事業において4億円以上の累積赤字が発生するなど経営が悪化しており、その債務を補償している徳島市は、協会に対し運営体制の一新を要求したものの、協議は平行線を辿ったため、やむなく今回の措置に至ったようです。
市では、協会に対する債務補償および補助金の打ち切りを決定しており、市の主導による新たな運営体制を構築したい一方、協会は市の対応に不満を漏らし、現状の運営体制を継続したい方針で、結論は司法の手に委ねられることとなりました。
なお、阿波おどりは毎年8月12日から15日までの4日間で開催されることから、早期の事態収拾が望まれます。










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