韓国・ソウル市に本拠を置く海運大手の「韓進海運」は、2月17日付でソウル中央地方裁判所より破産宣告を受けたことが明らかになりました。
1977年に「韓進コンテナラインズ」として設立の同社は、1988年に同業大手の「KSC」と合併し現商号へ改称、韓国最大手の海運会社として事業を展開し、船舶保有量は世界でも10位以内を維持するなど事業を成長させていました。
しかし、長引く海運市況やの悪化や傭船費用の支払いで資金繰りが逼迫したため、2016年8月31日付で法定管理(日本の会社更生法に相当)を申請し再建を目指したものの、世界各国の港の一部で入港拒否や船舶の仮差押えを受けるなど業況は改善せず、再生計画の履行は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
法定管理申請時(2016年8月)の負債総額は6000億円前後と見られるものの、その後に拡大している可能性があります。










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