官報によると、広島県広島市に本拠を置いていた元・金属製品製造の「株式会社KK資産管理会社」(旧商号:寿工業株式会社)は、1月17日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
1935年に「奥原工作所」として創業、1951年に「株式会社東洋螺子製作所」として法人化した同社は、1952年に「寿工業株式会社」へ商号を変更し、自動車・造船メーカーや鉄鋼商社などを取引先として、鋼塊・鋳造品・普通鋼鋳鋼品・特殊鋼鋳鋼品など金属製品の製造を手掛けるほか、2007年には韓国企業などとの共同出資により、鍛造用鋼塊製造の「アジア特殊製鋼株式会社」(福岡県北九州市)を設立していました。
しかし、景気低迷に伴う鉄鋼需要の落ち込みで業績が悪化したことに加え、2012年4月には「アジア特殊製鋼」が破産手続を申し立てた影響で資金繰りが逼迫したため、「地域経済活性化支援機構」の支援により新会社を設立し事業を継承した一方、自らは清算を目的として現商号へ改称し事後処理を進めていました。
東京商工リサーチによると、負債総額は約220億円の見通しです。










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