東証1部上場の自動車メーカー「スズキ」は、ドイツの自動車大手「フォルクスワーゲン」(VW)との間で争っていた業務・資本提携の解消に絡む問題で、国際仲裁裁判所から提携解消の仲裁判断を受けたと発表しました。
両社は、2009年12月に新興国市場での協業や環境技術の開発支援などを目的に業務・資本提携を締結したものの、提携を主導したいVWに対し、スズキは対等的な関係を主張するなど隔たりが大きくなったため、2011年9月にはスズキがVWに対し提携解消を要求しました。
ところが、VWは提携解消の要求および株式の売却を拒否し、また、提携契約の違反を主張するなど両社の関係が悪化したため、スズキは2011年11月に国際仲裁裁判所へ仲裁を申し立てていました。
仲裁判断の要旨は、スズキが申し出た時まで遡っての提携契約の解除、VWが保有するスズキ株式の処分、VWが主張するスズキの契約違反について審議を継続することの3点です。









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