イギリスのロンドンに本拠を置く外国為替証拠金取引(FX)大手の「アルパリ」は、1月16日付で資金繰りの悪化により破産すると発表しました。
2004年に設立の同社は、FX取引を主力に希少金属取引や差金決済取引などを手掛け、イギリスのみならずUAE・インド・ドイツ・中国や2011年には日本にも拠点を開設するなど事業を拡大していました。
しかし、1月15日付でスイスの中央銀行が対ユーロの為替レート上限撤廃を決定すると、スイスフランが急騰し多くの顧客が損失を抱えたほか、その中には自力で損失を補填できない顧客が存在しており、また、その損失は同社に引き継がれることから、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。
スイスフランの急騰により他のFX取引業者への影響も懸念され、また、世界的な大手金融会社も多くの損失を抱えると予想されており、しばらくは混乱が続きそうです。








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