東証2部上場で包装米飯・餅製造の「サトウ食品工業」は、7月11日付で民事再生法の適用を申請した「きむら食品」(新潟県燕市)との間で支援スポンサー契約を締結したと発表しました。
1954年に設立のきむら食品は、「うさぎもち」の商品名で餅の製造を手掛け、特に包装餅では国内大手の一角を占めるなど事業を拡大したものの、個人消費の落ち込みや価格競争の激化、さらには包装餅業界を巡る特許権の侵害問題などから信用不安が広がり、負債約49億円を抱え民事再生法の適用を申請していました。
一方のサトウ食品工業は、きむら食品がこれまで包装餅業界を牽引してきたことに加え、地元同業者であることから再生を支援する社会的使命があると判断し今回の決定に至ったようです。
なお、包装餅業界を巡る特許権の侵害問題において、両社は業界2位の「越後製菓」から損害賠償を求め訴えられるなど同じ境遇にあります。










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