官報によると、岡山県笠岡市に本拠を置く元海運業の「長栄海運有限会社」と関連会社の「笠興海運有限会社」は、12月9日付で岡山地方裁判所倉敷支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
帝国データバンクによると、長栄海運は1964年に設立、笠興海運は1971年に設立で、両社とも旅客海運会社の傘下にて貨物運送を手掛け、ピーク期には9隻の貨物船を保有するなど積極的な事業展開をみせていました。
しかし、景気低迷による荷物輸送量の減少で業績が悪化すると、船舶の購入などによる借入金が資金繰りを逼迫したため、保有不動産の賃貸業へ事業転換したものの債務の削減を遂げられず今回の措置に至ったようです。
2社合計の負債総額は約34億円の見通しで、両社の代表取締役を務める個人にも同様の措置が取られています。










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