東証マザーズ上場でインターネット関連事業などを手掛ける「TCBホールディングス」は、10月20日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請、同日付で破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1996年に設立の同社は、当初のECビジネス関連事業に加え、近年はネットインフラ構築事業を主力に事業を展開し、2003年には東証マザーズに上場を果たすなど業績は順調に推移していました。
しかし、2009年に「フリーポート」「ディーアンドアール・インテグレイツ」の2社を買収すると、それに要した資金が同社の経営を圧迫。さらに、新オフィス移転費用や賃料負担のほか過大な人件費が資金繰りを悪化させ、やむなく今回の措置に至ったようです。
負債総額は2億5823万円。
なお、同社子会社の「TCBテクノロジーズ」「フリーポート」「ディーアンドアール・インテグレイツ」は破産手続の対象となっておらず、通常通り営業を継続するとのこと。
また、この措置に伴い、同社株式は10月20日から11月4日まで整理銘柄に指定された後、11月5日付で上場廃止となります。










週刊不景気ニュース7/19、上場企業が更生法を申請される
ストリームが債権取立不能、子会社取引先が事業継続断念で
大石産業が子会社「FUSIONS TRADING MALAYSIA」を解散
東京の建築業「アエラホーム」が民事再生法申請、負債61億円
パピレスが子会社「JadeComiX」を解散、セガサミーと合弁
沖電気がセカンドキャリア支援措置で人員削減へ、人数定めず
出前館の26年8月期は78億円の最終赤字へ、売上減で
昭和ホールディングスを監理銘柄指定、内部管理体制不備で
埼玉の運送業「東日本流通」が民事再生法申請、負債40億円
札幌の「コスモ脳神経外科」に破産開始決定、負債1億円
東京の古物売買「MAKE VALUE」が民事再生法、負債44億円
新潟の各種機械製造「メークス」に破産決定、負債3.9億円
北海道の「かわにしの丘しずお農場」が特別清算、負債25億円
エスポアを監理銘柄(審査中)に追加指定、債務超過で
高知銀行が債権取立不能のおそれ、取引先「朝日技研」破産で
宮崎の食酢製造「石川工業」に破産開始決定、1928年創業
ジャパンディスプレイが香港子会社「JDI香港」を解散
群馬・前橋の老舗自転車店「タキザワ」が破産、負債4.2億円
大阪のクレカ決済代行「全東信」に破産決定、負債1151億円