アメリカ自動車最大手で、政府支援の下で経営再建中の「ゼネラルモータース」(GM)の破産の可能性が現実味を帯びてきていることが明らかになりました。
GMによると、「破産せずに経営を続ける道を探ってはいるものの、多額の負債を解消するためには破産申請が必要」との見方を示しており、債権者への債務圧縮交渉や労使交渉がまとまらない苛立ちを抱えているようです。
また、GMは連邦破産法11章の適用申請の準備を平行して進めているようで、具体的な方法としては、同社の資産を「良いGM(good GM)」と「悪いGM(bad GM)」に分割する方法を考えている模様。
優良資産としては「シボレー」や「キャデラック」が当たり、それらブランドを中心に経営の再建を目指す可能性があるとのことです。
一方、イタリアの自動車最大手「フィアット」がGMとの提携を模索しているという噂が米自動車専門誌で取り上げられており、もし事実であれば世界規模での業界再編に発展する可能性も否定できません。
フィアットは、同じく米政府支援の下で経営再建中の「クライスラー」の買収交渉が進展中ですが、GMとの提携はこれとは別のものであるとのことです。
GM chief says forced bankruptcy is 'more probable' - Los Angeles Times
Fiat may tie-up with GM in Europe, Lat Am-report - Apr. 17, 2009










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