損保業界では、大手3社「三井住友海上グループホールディングス」、「あいおい損害保険」、「ニッセイ同和損害保険」が統合へ向け協議に入っているところですが、これを機に業界再編となるべく、大手他社にも動きがありそうな気配です。
現在の損保大手の保険料収入上位:
1位:東京海上ホールディングス
2位:三井住友海上グループホールディングス
3位:損保ジャパン(損害保険ジャパン)
4位:あいおい損害保険
5位:日本興亜損害保険
6位:ニッセイ同和損害保険
まず業界2位の座を「三井住友海上グループホールディングス」と激しく争っている「損保ジャパン」ですが、三社の統合が成立すると業界の覇権争いから後れを取ることは必至、対抗するために新たな買収・統合は十分に起こりえることです。
毎日.JPでは、「損保ジャパン」が持ち株会社への移行を検討していると伝えています。
損保ジャパン:持ち株会社移行を検討 10年春にも - 毎日jp(毎日新聞)
これにより、今後の統合・合併をスムーズに行うことための布石と考えることも出来ます。
さらにアサヒコムでは、業界5位の「日本興亜損害保険」の筆頭株主である米投資ファンド「サウスイースタン・アセット・マネジメント」が、「損保ジャパン」との統合交渉に入るように求めている、と伝えています。
筆頭株主の米投資ファンドが3位の損保ジャパンとの経営統合交渉に入るよう求めていることがわかった。日本興亜株の20%超(議決権ベース)を持つ。「物言う株主」として知られ、6月には日本興亜に対し、市場シェア確保に向けて「他社との合併または提携」を要請。
asahi.com(朝日新聞社):米ファンド、日本興亜に損保ジャパンとの統合要求 - ビジネス
両者とも統合には慎重な姿勢を見せていますが、まずは3社の統合交渉の結果を待って、と言うことかもしれません。










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