日本銀行より2008年12月の短観が公表されました。
しかし短観に目を通しても素人には判りにくく、難しいところが多くですよね。今回は要旨のみを簡略化して読み解いてみたいと思います。
まず今回の短観で一番目に付くのは、大企業・製造業の業況判断指数(DI)が「マイナス24」となっている事です。ちょっと判りにくいと思いますので、簡単にまとめると以下のようになると思います。
■大企業・製造業の業況判断指数(DI)がマイナス24
■9月調査時はマイナス3 - 悪化幅はマイナス21
■9月調査時に3ヶ月先(要は今回)の予測値はマイナス4 - 誤差はなんと20ポイント
■悪化幅(マイナス21)は第一次オイルショック時のマイナス26に次ぐ過去2番目の下げ幅
■3ヶ月先(次回)の予測値はマイナス36でさらに悪化する予測
■内訳では自動車がマイナス41、電気機械がマイナス37で今回の数値の足を引っ張った感じ
■また大企業・製造業の雇用判断指数は過剰プラス8で人員過剰を表しています
総括としては、ほぼ全面的に景気悪化・不景気ということが読み取れること、またこの不景気は少なくとも次回調査(3ヶ月後)までは続きそうだと考えられます。
asahi.com(朝日新聞社):大企業の景況感、マイナス24 石油危機以来の悪化幅
大企業製造業、74年石油危機以来の下落幅...日銀短観 : 経済ニュース :YOMIURI ONLINE
日銀短観:景況感、大幅悪化...石油危機以来 大企業製造業 - 毎日jp(毎日新聞)
しばらくは暗い景気が続くと思いますが、頑張って行きましょう!








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