6月7日の外国為替市場は一時1ドル=95円台後半を記録したほか、同日の日経平均株価も取引時間中に12500円台まで下げるなど、円高・株安への動きが急速に進んでいます。
4月4日付で発表された日銀の大規模金融緩和策を受け、5月下旬には1ドル=103円台、日経平均は16000円に迫る勢いを見せるなど、景気回復基調に合わせ円安・株高が加速していました。
しかし、その後は調整局面からの反動に加え、海外市場の影響による円の買い戻し、さらには政府による成長戦略が目新しさに欠けたことなどから、金融緩和による上昇分を吸収する結果となりました。
今後は、海外市場の動向に加え、成長戦略への新たな取り組みや実行力を誇示することで、市場への安定感がもたらされるかが焦点となりそうです。









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