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栃木の部品製造「ミコトマシナリー」に特別清算、負債15億円

栃木の部品製造「ミコトマシナリー」に特別清算、負債15億円

栃木県足利市に本拠を置く自動車部品製造の「ミコトマシナリー株式会社」は、5月20日付で宇都宮地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1980年に「小林マシナリー株式会社」の商号で設立の同社は、「SUBARU」をはじめとする自動車メーカーを取引先として、板金溶接部品を中心に自動車部品の製造を手掛け、工場の増設や新規取得を進めるなど設備投資にも積極的で、2004年には「マツダ」との取引を開始するなど業績は好調に推移していました。

しかし、その後は景気低迷やコロナ渦を要因とする受注減で業績が悪化すると、過去の設備投資が裏目となり資金繰りが逼迫したため、2025年4月に新会社へ事業を譲渡した一方、自らは清算を目的に事後処理を進めていました。

なお、関係会社の「ミコト不動産株式会社」にも同様の措置が取られ、2社合計の負債総額は約15億円の見通しです。

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