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福岡の菓子製造「千鳥屋本家」が民事再生法申請、負債22億円

福岡の菓子製造「千鳥屋本家」が民事再生法申請、負債22億円

福岡県飯塚市に本拠を置く菓子製造の「株式会社千鳥屋本家」は、2月27日付で福岡地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1590年に佐賀県内で創業、1630年に「松月堂」の屋号で丸ボーロ・カステラを中心とする菓子の製造を本格的に開始すると、1927年には現在の福岡県飯塚市で「千鳥屋」を開店しました。1952年には代表商品の「千鳥饅頭」が全国菓子大博覧会で名誉大賞牌を受賞するなど知名度を高め、ピーク期には60店舗以上を展開するなど事業を拡大しました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少に加え、直近は原材料をはじめとする各種コストの高騰で採算が悪化したため、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

グループの他3社にも同様の措置が取られ、4社合計の負債総額は約22億6800万円の見通しです。なお、親族が経営する会社がスポンサーとなり、支援のもとで再建を目指す方針です。

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