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神奈川の「小田原三の丸法律事務所」に破産決定、預り金流用

神奈川の「小田原三の丸法律事務所」に破産決定、預り金流用

信用調査会社の帝国データバンクによると、神奈川県小田原市に本拠を置く「弁護士法人小田原三の丸法律事務所」は、10月8日付で横浜地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1973年に開業の同事務所は、遺産相続や離婚などの民事事件を中心に扱い、神奈川県西部地域においては相応の知名度を有していました。

しかし、受任している多数の遺産分割事件や遺言執行事件などにおいて、代表の竹久保好勝弁護士が依頼者からの預り金を不正に流用していたことが明らかとなり、直近3年ほどは月末に数百万円~2000万円を事務所経費に充てるなど総額で6億円以上を流用したことで、神奈川県弁護士会は同事務所および同弁護士に対して懲戒が相当かどうかの調査を開始することを発表するなか、事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約11億円の見通しです。

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