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マンション分譲の「ビッグヴァン」に破産決定、負債91億円

マンション分譲の「ビッグヴァン」に破産決定、負債91億円

東京都大田区に本拠を置く不動産業の「株式会社ビッグヴァン」は、10月1日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1986年に設立の同社は、神奈川県を中心に自社マンションブランド「QAS」(クオス)シリーズの分譲を手掛け、ピーク期となる2006年3月期には約138億円の売上を計上するなど事業を拡大しました。

しかし、リーマンショックに端を発する不動産市況の悪化に伴い売上が減少すると、開発物件における規定違反などのトラブルも重なり業績が悪化しました。その後は赤字が続くなどして債務超過に陥ると、2019年までに事業を継続を断念し、2020年5月に神奈川県横浜市から東京都に移転するとともに事後処理を進めていたものの、ここへ来て債権者から破産手続開始の申し立てを受けて今回の措置に至ったようです。

2019年3月期末時点の負債総額は約91億5000万円です。

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