北海道札幌市に本拠を置く印刷業の「昭レPLUS株式会社」(旧商号:昭和レーベル印刷工業株式会社)は、5月26日までに事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1972年に創業、1973年に「昭和レーベル工業株式会社」の商号で法人化した同社は、シールやラベルの印刷を主力に事業を展開し、1982年に商号を「昭和レーベル印刷工業株式会社」へ改称すると、札幌の本社・工場に加え、仙台営業所・工場(後に分社化)および東京支店・工場(葛飾区)を構えるなど事業を拡大しました。
しかし、同業他社との競争激化やラベル・フィルムの需要減で業績が悪化すると、近年は原材料価格の高騰も重なり赤字が続きました。また、今年に入りグループ会社の組織再編を実施し現商号へ改称したものの、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
2024年3月期末時点の負債総額は約4億円の見通しです。








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