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大分「九重観光ホテル」運営会社が民事再生法、負債29億円

大分「九重観光ホテル」運営会社が民事再生法、負債29億円

大分県九重町に本拠を置くホテル運営の「株式会社まきのとコーポレーション」は、6月3日付で大分地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1956年に創業の同社は、牧ノ戸温泉にて宿泊施設「九重観光ホテル」の運営を手掛け、同施設は客室数23室の温泉旅館で、九重連山を見わたす眺望や、牧ノ戸温泉で唯一となる源泉掛け流しの風呂を特徴として、修学旅行をはじめとする団体客に多く利用されていました。

しかし、近年は団体客の減少により売上が落ち込んだほか、新型コロナウイルス感染症の影響により業績が悪化するなか、収益改善を目指し地熱発電の開発を進めたものの事業化できず、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約29億6000万円の見通しで、今後は営業を継続しながら支援スポンサーの下で再建を目指す方針です。

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