東京都渋谷区に本拠を置く日焼けサロン運営の「株式会社サンライズジャパン」は、5月31日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1992年に設立の同社は、ドイツの大手日焼けマシンメーカー「ローマン」と日本・韓国・台湾における独占販売契約を締結し、同社製マシンの卸売りを始めると、「SOLE」の屋号で日焼けサロンの運営にも進出し事業を拡大しました。また、飲食事業や化粧品事業・結婚式場事業にも進出し、なかでもMLB公認のレストラン「MLB cafe」を東京および福岡で運営するなど注目を集めていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により客数が大幅に減少したほか、卸売り事業も需要の減少により不振に陥ると、他事業もコロナ渦の影響を大きく受けて経営が悪化しました。その間、不採算店舗を閉鎖するなどして生き残りを目指したものの、さらなる売上の減少を招くなど資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約30億円の見通しです。
なお、関係会社で結婚式場運営の「ドーモ株式会社」は、5月31日付で東京地方裁判所から破産手続の開始決定を受けており、負債総額は約2億9000万円の見通しです。









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