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京都の元・惣菜製造「宇治管理」に破産開始決定、負債27億円

京都の元・惣菜製造「宇治管理」に破産開始決定、負債27億円

2024年5月7日付で再生手続の廃止決定および保全管理命令を受けたことを既報の元・惣菜製造「宇治管理株式会社」(京都府宇治市、旧商号:株式会社野村佃煮)は、6月4日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1931年に京都・錦市場の惣菜店として創業の同社は、卸問屋・小売店・百貨店・スーパーなどを取引先として佃煮・惣菜・おせちの製造・販売を手掛けるほか、京都市内および東京都内に直営店を5店舗展開するなど事業を拡大していました。

しかし、消費者における食生活の変化を要因として売上の減少が続いたほか、新型コロナウイルス感染症の影響により観光客向けの需要が落ち込んだことで業績が悪化したため、2024年2月13日付で民事再生法の適用を申請しました。

その後、スポンサー企業の支援により事業を新設会社に譲渡した一方、自らは現商号に改称し事後処理を進めるなか、再生手続の廃止決定を受け今回の措置となりました。

負債総額は約27億2000万円の見通しです。

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