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静岡の老舗「富士正酒造」が民事再生法、負債4億円

静岡の老舗「富士正酒造」が民事再生法、負債4億円

静岡県富士宮市に本拠を置く酒造業の「富士正酒造合資会社」は、12月1日付で静岡地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1866年に「佐野酒造場」として創業の同社は、1956年に現商号で法人化した老舗の酒造で、日本酒の「富士正」を代表銘柄として、日本酒や焼酎・リキュール類のほか、日本酒コスメの製造・販売を手掛けていました。

しかし、近年は消費者の日本酒離れなどから売上がジリ貧となるなか、新型コロナウイルス感染症の影響による需要の減少で資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約4億円で、今後は静岡県を中心に寿司店の「沼津魚がし鮨」を展開する「沓間水産株式会社」の支援により再建を目指す方向で協議が進んでいます。

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