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元電機部品製造の「セブン」に特別清算決定、負債22億円

元電機部品製造の「セブン」に特別清算決定、負債22億円

官報によると、東京都千代田区に本拠を置く元・電機部品製造の「セブン株式会社」(旧商号:サナーエレクトロニクス株式会社)は、11月17日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1985年に「HECエンジニアリング株式会社」の商号で設立の同社は、暖房器具や給湯器などに用いられるイグナイター、マイナスイオン発生器やオゾン発生器などに用いられる高圧応用製品、LED照明やインバーターなど電気製品向け各種部品の開発・製造を主力に事業を展開し、国内では新潟や栃木、海外では中国やベトナムに製造拠点を構えるなど事業を拡大していました。

しかし、積極的な事業拡大による借入金が負担となるなか、デリバティブ損失を計上したことで業績が悪化し、新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少も重なり資金繰りが逼迫したため、事業継続を目的として新会社の「サナーエレクトロニクス株式会社」に事業を継承した一方、自らは清算目的会社として現商号に改称し事後処理を進めていました。

信用調査会社の東京経済によると、負債総額は約22億3000万円の見通しです。

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