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東京の鋼管製造「新昭和鋼管」に特別清算決定、負債15億円

東京の鋼管製造「新昭和鋼管」に特別清算決定、負債15億円

官報によると、東京都台東区浅草橋に本拠を置く鋼管製造の「新昭和鋼管株式会社」は、6月16日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1944年に設立の同社は、自動車・建機・電機・産業機械などの部品に使用される精密機械鋼管の製造・販売を主力に事業を展開し、東京・茨城・福島・岐阜に工場を構えるなど業績は好調に推移していました。

しかし、景気低迷による受注減で業績が悪化すると、福島・茨城の両工場や名古屋支店を閉鎖するなどの合理化を進めたものの、業績回復には至らず資金繰りが行き詰まったため、「JFE商事鋼管管材」(東京都千代田区)と「旭鋼管工業」(埼玉県草加市)の合弁による新会社「中部伸管工業」(埼玉県草加市)に事業を譲渡した一方、自らは株主総会で解散を決議し事後処理を進めていました。

負債総額は約15億円の見通しです。

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