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大阪の医療器械製造「白井松器械」が民事再生、負債87億円

大阪の医療器械製造「白井松器械」が民事再生、負債87億円

信用調査会社の帝国データバンクによると、大阪府大阪市に本拠を置く医療・理化学器械製造の「白井松器械株式会社」は、9月19日付で大阪地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1872年に医療器械商として創業の同社は、1938年に医療・理化学器械の製造に進出し、解剖台やホルマリン濃度監視モニターなどの製造・販売を手掛けるほか、海外メーカーの医療・理化学機器の輸入も行い、大阪本社のほか東京・福岡に営業拠点を開設するなど事業を拡大していました。

しかし、市場縮小や競争激化などで売上が減少する一方、20年以上にわたり粉飾決算を行ってきたことで、一部の金融機関から借入金の一括返済を求められたため、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約87億円の見通しです。

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