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三重・津の温浴施設「猪の倉温泉」に破産決定、負債8億円

三重・津の温浴施設「猪の倉温泉」に破産決定、負債8億円

官報によると、三重県津市に本拠を置く温浴施設運営の「株式会社猪の倉」は、9月5日付で津地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

2004年に設立の同社は、同年に旧・白山町から日帰り温泉施設「しらさぎ苑」を、2005年に三重県から宿泊施設「ふよう荘」をそれぞれ譲り受け、それらを「猪の倉温泉」の屋号で運営するほか、2008年には敷地内にグラウンドゴルフ場を開設するなど娯楽施設の運営も手掛けていました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により休業を余儀なくされたほか、その後も客数の回復が遅れたことで業績が悪化しました。また、燃料費の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫したため、2022年には日帰り温泉施設を休業し、今年2月には宿泊施設も休業していました。

負債総額は約8億8000万円の見通しです。

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