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高知の紙おむつ製造「近澤製紙所」が破産へ、負債27億円

高知の紙おむつ製造「近澤製紙所」が破産へ、負債27億円

高知県いの町に本拠を置く大人用紙おむつ製造の「株式会社近澤製紙所」は、7月4日付で事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

昭和初期に手すき和紙の製造業として創業し、1953年に法人化した同社は、大手製紙メーカーや衛生用品・介護用品メーカーなどを取引先として、大人用紙おむつの製造・販売を主力に事業を展開するほか、自社ブランドによる販売も手掛けていました。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で原材料のパルプ価格が高騰し採算が悪化したほか、大口取引先との契約終了で売上が大幅に減少すると、過去の設備投資などによる借入金が資金繰りを逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約27億円の見通しです。

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