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東京・武蔵村山の和菓子店「紀の国屋」が自己破産申請

東京・武蔵村山の和菓子店「紀の国屋」が自己破産申請

信用調査会社の帝国データバンクによると、東京都武蔵村山市に本拠を置く和菓子店経営の「有限会社紀の国屋」は、5月16日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

1948年に立川市で創業の同社は、人気商品の「相国最中」や「短冊最中」「おこじゅ」など和菓子の製造・販売を手掛け、多摩地域を中心とする東京や神奈川を営業エリアとして、直営路面店やスーパー・百貨店のテナントを全23店舗展開していました。

しかし、1993年に工場を新設・移転した際の借入金が経営の負担となるなか、近年は和菓子需要の低迷で売上が減少したほか、原材料価格の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫したため、5月16日付でホームページに廃業のお知らせを掲載するとともに今回の措置に至ったようです。

負債総額は約10億円の見通しです。

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