官報によると、熊本県南関町に本拠を置く竹材製造の「バンブーマテリアル株式会社」は、3月28日付で熊本地方裁判所玉名支部より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
2015年に設立の同社は、熊本県内を中心に伐採・収集した竹を住宅建材に加工する事業を目的とし、未利用だった竹資源を有効活用するプロジェクトとして注目を集めると、2018年には大型工場を開設しました。
しかし、設備の故障により工場の稼働が大幅に遅れると、売上を確保できず債務超過に陥りました。その後も、新型コロナウイルス感染症の影響による受注難で資金繰りが逼迫したため、2021年には事業を停止し事後処理を進めていました。
負債総額は約28億9000万円の見通しです。なお、関連会社の「バンブーフロンティア株式会社」と「バンブーエナジー株式会社」にも同様の措置が取られました。










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