信用調査会社の東京商工リサーチによると、愛知県名古屋市に本拠を置く紳士服卸の「株式会社エス・ピー・エム」は、7月1日までに事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1999年に設立の同社は、メンズカジュアルウェアの企画・OEM・ODM・輸入・卸を手掛け、中国・韓国・ミャンマー・バングラディッシュなどに生産委託先を数多く有し、2016年6月期の売上は約25億円を計上するなど事業を拡大していました。また、関連会社を設立しレディースカジュアルウェア事業にも進出していました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による海外からの仕入れ不調や、外出自粛などに伴う受注の減少で業況が一変すると、主要取引先のアパレル輸入・卸「株式会社コイケ」(愛知県名古屋市)が2021年5月14日に民事再生法の適用を申請したことで動向が注目されるなか、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。
負債総額は約13億円の見通しです。









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