東証・名証2部上場で中古品販売の「コメ兵」は、同業の「株式会社ブランドオフ」(石川県金沢市)との間で支援スポンサー契約を締結すると発表しました。
1993年に創業のブランドオフは、国内外にて「BRAND OFF」の屋号でブランド中古品の買取・販売を手掛け、国内に約30店舗を展開し、業界シェア第3位の地位を得るなど事業を拡大していました。
しかし、フリマアプリの台頭による消費者間での中古品売買の拡大や、シェアリングエコノミーの成長などから近年は業績が悪化し、不採算店舗を閉鎖するなど事業規模を縮小していました。
一方、業界首位のコメ兵は、総流通量の拡大による収益力の強化や、ブランドオフが持つ石川県を中心とする好立地の店舗と経験豊富な人材がシナジー効果を生むと判断し、債権者の同意が得られることを条件としてスポンサー支援の決定に至ったようです。
ブランドオフを巡っては、2017年6月に業界2位の「大黒屋ホールディングス」が資本業務提携を発表したものの、同年11月に提携交渉を中止するなど、その動向に注目が集まっていました。










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