岐阜県大垣市に本拠を置く百貨店経営の「ヤナゲン」は、運営する唯一の百貨店「ヤナゲン大垣本店」を8月31日付で閉店すると発表しました。
1966年に開業の大垣本店は、JR大垣駅南口の駅近に立地する地上7階建ての百貨店で、最盛期には3館体制による営業で約150億円の売上高を計上するなど、市街地の中心的存在として親しまれてきました。
しかし、景気低迷に伴う個人消費の落ち込みに加え、郊外の大型ショッピングセンターなどとの競争激化で業績が悪化しており、今後の収益改善も見込めないと判断し53年の歴史に幕を閉じる決定に至ったようです。
なお、同市内の家具・雑貨販売店「ヤナゲンFAL」についても9月28日付での閉店を発表しており、それに伴い小売事業から完全撤退し、今後は不動産事業を中心に行う方針です。










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