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香港ファンドが「パイオニア」を1020億円で買収、上場廃止へ

香港ファンドが「パイオニア」を1020億円で買収、上場廃止へ

東証1部上場の電機メーカー「パイオニア」は、香港に拠点を置く投資ファンドの「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」(ベアリング)との間で、総額1020億円に及ぶ「パイオニア再生プラン」に合意し、ベアリングの完全子会社になると発表しました。

ベアリングは、パイオニアが実施する1株50円の第三者割当増資を引き受けるなどして総額770億円を出資するほか、現株主から残る全ての株式を約250億円(1株66.1円)で買い取り完全子会社化する予定です。なお、増資・買い取り価格ともに、パイオニアの7日終値の株価88円より大幅に低い価格です。

パイオニアは、2019年1月25日に開催する臨時株主総会で本件の承認を受け、3月1日に増資を実施するとともに整理銘柄に指定され、3月27日をもって上場廃止となる予定です。

主力のカーナビゲーションシステムやカーオーディオの販売不振で赤字が慢性化するなど業績が悪化しているため、ベアリングの傘下に入り財務体質を安定化させるほか、事業の選択と集中を進め再生を目指す方針です。

ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアとのパートナーシップについて | パイオニア

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